※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています。
かつて東京の街角で、アメリカの家庭的な雰囲気と温もりのあるメニューで喜びを届けてくれた「アンナミラーズ」。この名を聞いて、「おっ!」と思った方はどれほどいるのでしょうか?
私自身はアンナミラーズのお店に行ったことがなく、実際にここの料理を食べたこともありませんが、SNSやYouTubeで店内の雰囲気や「アメリカの素朴で温かな家庭料理」をイメージしたメニューの話を聞いているうちに、いつか行ってみたいと気になっていました。
そんなアンナミラーズの看板メニューである「ブルーベリーチーズケーキ」と「ダッチアップルパイ」が、なんと手軽なカップアイスとなって2026年7月7日に登場しました!
今回は、井村屋から数量限定で発売された「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」と「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」の実食レビューを紹介します。どちらも「ペンシルバニア・ダッチ」をイメージさせる、どこか懐かしい味わいを楽しむことができました。この記事で、少しでも「アメリカの素朴で温かな家庭料理」の感じが伝われば嬉しいです!
コクと塩気を感じるチーズに濃厚なブルーベリーソースとシナモン…これがペンシルバニア・ダッチチ・テイスト!?「ブルーベリーチーズケーキ」


まずは「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」から。
容器の側面にある通り、全体の構成は次の3層になっています。

- 上層:ブルーベリー果肉入りソース
- 中層:チーズアイス
- 下層:シナモンクッキークランチ
チーズケーキとブルーベリーソースの相性が良いのはすぐに想像できますが、ここにシナモンを加えるというのが少し斬新です。ふたを開けてみましょう!

濃淡入り混じる紫色のブルーベリーソースが表面を覆っています。中央と縁側の濃い部分に果実が集まっています。このつやつやな光沢が一層おいしそうに見える!
つやつやで濃厚なブルーベリーソースと、チーズのコクが織りなすチーズケーキの味わい
スプーンですくってみるとこんな感じです。ご覧なすって。……この光沢を!

何という美しい艶なのでしょう。見ているだけで惚れ惚れします。ソースはかなりサラサラしているので、すくった瞬間にソースの雫が飛ぶこともあります。あまり見つめていると、とろーりとテーブルの上に垂れ落ちるので注意が必要です。
口にすると、ブルーベリーソースがジューシーで濃厚!ブルーベリーの落ち着きある甘酸っぱさがありつつ、甘みはしっかりしています。黒いところにたまった果実は、口の中でプチッと弾けて、この感触が食べ応えを一層よくしています。
しかし、もっと驚いたのは、そのブルーベリーソースの下にあるチーズアイス。

何と言っても、チーズが、ぜんぜん甘くない!前菜や食事の味付けとして使ってもおかしくない、コクたっぷりで、旨味と塩味が効いたチーズの味です。ミディアムボディの赤ワインあたりと一緒にしても合うんじゃないかと思うほどです。クリーム状にしたゴーダチーズみたいな感じです。「ダッチ(”オランダの”という意味)」という名だけあって、オランダの代表的なチーズであるゴーダやエダムを思い起こさせる味わいです。
ブルーベリーソースの濃厚な甘みと、その下のチーズアイスチーズのコクと塩味が融合すると、それぞれの味の強さが中和されて、「ブルーベリーがけチーズ」という一つのお品物を食べているような気分になります。
さらに下の方をすくってみます。

底に敷き詰められた、そぼろ状の形をしたクッキークランチも一緒に食べると、それまでのブルーベリー&チーズの世界の中に、シナモンが強いスパイスをきかせて入ってきます。ザクザクとクッキークランチを噛んでいると、攪拌されるクッキークランチの中にシナモンの豊かな香りがブレンドされていきます。
シナモンの中に甘い味覚を促す成分が入っているからか、このシナモンクッキークランチ層を食べると、クッキーやブルーベリーの甘みがさらに増した気がしました。
「アメリカのおばあちゃんの味」を感じさせる温かみ
アンナミラーズのコンセプトは「アメリカの素朴で温かい家庭料理」。この「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」も、高級レストランの上品さとは違う、家庭的な温もりが感じられます。
チーズとブルーベリーという鉄板の組み合わせでは終わらず、シナモンを入れる。また、リコッタチーズやクリームチーズ、マスカルポーネチーズなどのスイーツとして使うチーズではなく、もっと塩気のあるチーズを使う。この辺りが家庭的な味わいにつながっているのかなと、個人的には思っています。
「そうだ、シナモンあるからアップルパイみたいにクッキークランチに入れてみようか。チーズは冷蔵庫にある “あれ” でいいわよね」みたいなノリで、お母さんやおばあちゃんが家族のために作っている光景が頭に浮かんできます。

ちなみにアンナミラーズは、ペンシルバニア州の「ペンシルバニア・ダッチ」と呼ばれるオランダ系移民の食文化がルーツになっています。
オランダの代表的なチーズといえば、ゴーダやエダム。オランダ移民がこれらをペンシルバニアに持ちこんで、チーズケーキとして親しむようになったのかな……と、歴史をたどりながら想像が膨らみます。
古くから伝わる、おばあちゃんお手製のチーズケーキ。アメリカならではの家庭の味が、このアイスに詰まっている気がします😊
【商品情報】「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」栄養成分・原材料・アレルギー
井村屋 アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキは、2026年7月7日(火)から、全国のファミリーマート(沖縄県を除く)で販売開始。価格は340円(ファミリーマート通常価格・税込)です。

【栄養成分表示 ※1個当たり目安】
| エネルギー | 172kcal |
| たんぱく質 | 3.2g |
| 脂質 | 7.6g |
| 炭水化物 | 22.7g |
| 食塩相当量 | 0.3g |
【種類・原材料・内容量】
| 種類別 | アイスクリーム 無脂乳固形分:7.3% 乳脂肪分:8.2% 卵脂肪分:0.3% ブルーベリー果肉:5% |
| 原材料名 | 乳製品(国内製造、デンマーク製造)、ブルーベリーソース、砂糖、クッキークランチ、加糖卵黄、レモン果汁 / 増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、クチナシ色素、膨張剤、カロテン色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
| 内容量 | 100ml |
【アレルギー情報】
| 原材料に含まれるアレルギー物質(特定原材料等) |
| 小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチン |
甘いりんごにカスタードたっぷり。シナモン、バニラ、パイ生地まで!毎日食べたくなる「ダッチアップルパイ」

続いては、アンナミラーズの看板商品であるダッチアップルパイの味わいを表現した「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」。
このアップルパイ、オリジナルのものがアンナミラーズのオンラインショップで販売されていました。画像を見るとすごいボリュームです。食べ盛りの子どもたちががっつきそう。

このオンラインショップでは、ダッチアップルパイを次のように紹介しています。
表面にブラウンシュガーとシナモン、砕いたパイをのせたアップルパイ。
通常のアップルパイよりまろやかな甘さが引き立ち、ジャリジャリとした食感が楽しめます。
果たして、アイスになったダッチアップルパイは、オリジナルをどれだけ再現できているのでしょうか。
全体の構成は次のようになっています。

- 上層:パイ生地
- 中層:焼りんご果肉入りアップルシナモンソース
- 下層:りんご果肉入りカスタードアイス
トッピングのパイクラムと、りんご果肉のゴロゴロ感が楽しい

ブルーベリーチーズケーキは底にシナモンクッキークランチが敷かれていましたが、ダッチアップルパイでは一番上の部分にクランチ状のパイ生地(ストラッセル)が乗っています。

アイスのダッチアップルパイでも、砕いたパイ(パイクラム)にブラウンシュガーやシナモンがブレンドされています。オリジナルのパイとまさに同じ!
ストラッセルの下には、焼きりんごの果肉が入ったアップルシナモンソース。

蜂蜜のようにトロッとしていて、見ているだけでよだれが出てきそう(笑)。オリジナルのパイほどストラッセルの量は多くないですが、濃い色のアップルシナモンソースといい、その下のクリーム色のカスタードといい、見た目はオリジナルにかなり近くなっています。
食べてみると、パイクラムがプチプチ&じゃりじゃり!オリジナルのパイの紹介にあった食感とまさに同じです。甘いりんごの香りがふわっと広がり、シナモンの風味がほどよく効いています。
アイスの部分を多くスプーンですくってみると、黒く小さなバニラビーンズが点在しているのが分かります。

バニラの存在感は、食べるときにもしっかり出ています。シナモンとリンゴの香りの中に、バニラの華やかな香りがすり抜けるように漂ってきます。そこにコクたっぷりな卵黄も重なり、カスタードとしてしっかりおいしく味わえます。
カスタードアイスの中には焼きりんごの果肉が入っていますが、アイスとりんごの色が似ていて写真ではよくわからない(笑)。でも、果肉は柔らかくて、噛むととろっとした口溶けでほどけていきます。
パイクラムのプチプチ&じゃりじゃり感と、りんご果肉のトロッと柔らかい食感のコントラスト。さらに、りんごの蜜のような濃い甘みとシナモンやカスタードと、味わいもバラエティ豊か。楽しむ要素が盛りだくさんです。

スプーンですくった後、カスタードアイスの上にとろっと流れていくアップルシナモンソースが、また何ともそそられる……

先ほど紹介した「ブルーベリーチーズケーキ」とは違い、このダッチアップルパイは全体的に甘みがしっかりしています。りんごの蜜の濃厚な甘みと、それを増幅するシナモンが甘みの中心にありますが、全体的な味わいは次第に整っていき、甘みも程よく抑えられていきます。
その理由はカスタードアイス。ベースになっているミルクが爽やかでさらっとしているので、アップルシナモンソースの甘味が心もちすっきり感じられるのです。規格はアイスクリームになっていますが、体感的にはアイスミルクくらいに感じられました。アップルシナモンソースが濃いので、対照的にカスタードアイスがすっきり感じられるのかもしれません。
カスタードアイスの中のりんご果肉は、小さくはありますが、果肉感ある柔らかな噛み応えや、ジューシーな甘みがしっかりしていて、このカスタードアイスだけでも十分おいしく食べられます。
個々のパーツで特徴的な味わいを持ちつつ、結果的に味のバランスがちょうどよくまとまっていく。その様子を感じ取るのも、このダッチアップルパイアイスの楽しみポイントと言えそうです。
【商品情報】「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」栄養成分・原材料・アレルギー
井村屋 アンナミラーズアイス ダッチアップルパイは、2026年7月7日(火)から、全国のファミリーマート(沖縄県を除く)で販売開始。価格は340円(ファミリーマート通常価格・税込)です。

【栄養成分表示 ※1個当たり目安】
| エネルギー | 179kcal |
| たんぱく質 | 2.4g |
| 脂質 | 7.1g |
| 炭水化物 | 26.4g |
| 食塩相当量 | 0.1g |
【種類・原材料・内容量】
| 種類別 | アイスクリーム 無脂乳固形分:7.5% 乳脂肪分:8.4% 卵脂肪分:0.7% りんご果汁・果肉:11% |
| 原材料名 | 乳製品(国内製造)、りんごソース、りんごシラップ漬け、砂糖、水あめ、パイ、加糖卵黄、卵黄油、バニラビーンズシード / 増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、酸味料、安定剤(増粘多糖類)、カラメル色素、香料、乳酸Ca、酸化防止剤(V.C)、カロテン色素、(一部に小麦・卵・乳成分・りんごを含む) |
| 内容量 | 100ml |
【アレルギー情報】
| 原材料に含まれるアレルギー物質(特定原材料等) |
| 小麦・卵・乳成分・りんご |
アンナミラーズの歴史
アンナミラーズについてもっと知りたい!という方のために、発祥や歴史などを調べてみました(情報は井村屋さんのサイトとアンナミラーズのショッピングサイトからお借りしました)。
冒頭でも紹介したとおり、アンナミラーズは東京・青山で1号店をオープンしたアメリカンレストランです。日本に初上陸した1973年、ファミリーレストラン文化が浸透していなかったこの国に、本格的なアメリカンフードやホームメイドパイを提供。それ以来、多くのファンに愛されてきました。

名前の由来は、創業者スタンレー・ミラーさんのおばあちゃんである「アンナ」さん。
アメリカ東部ペンシルベニア州の「ペンシルベニア・ダッチ」と呼ばれる移民の子孫で、このアンナさんが作る素朴で温かい家庭料理が、お店のコンセプトになっています。
最盛期には関東を中心に、延べ25店舗まで拡大。
ウェイトレスのかわいい制服は、秋葉原のメイドカフェ文化の元祖になったとも言われています。

その後店舗の数が徐々に減り、2022年8月には最後の実店舗だった高輪店が閉店。それからはオンラインショップや催事での展開が続いたそうです。
しかし2026年2月13日、1号店をオープンした青山に、新店舗ができ、ふたたびアンナミラーズが復活!約3年半ぶりに実店舗が再登場したということで、古くからのファンはもちろん、若いSNS世代まで、アンナミラーズに注目しています。そんななか登場したのが、この「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」と「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」というわけです。
まとめ:「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ・ダッチアップルパイ」は、オリジナルを知らない人でもアンナミラーズの味がわかるアイスだった!
ちなみに、日本でアンナミラーズの運営を手がけてきたのは、井村屋です。当時の社長(井村二郎さん)がアメリカで本場のアメリカンパイに出会ったのをきっかけに、サンフランシスコにあるアンナミラーズ社と提携し、日本で展開したのだとか。
「あずきアイスバー」を筆頭に和風スイーツのイメージが先行する井村屋ですが、実は昔から洋風にも注力していたのは驚きでした。
そして、今回紹介した「アンナミラーズアイス ブルーベリーチーズケーキ」と「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」を製造したのも井村屋。アンナミラーズの味を最大限に再現できる、日本で唯一の会社が作ったアイスということになります。当時のアンナミラーズを知らない私でも、アンナミラーズのコンセプトである「アメリカのおばあちゃんが作る素朴で家庭的な味」が、しっかり伝わってきました!
アンナミラーズの世界に浸って本家本元のブルーベリーチーズケーキ&ダッチアップルパイを味わえるのは南青山の実店舗だけ!
この2つのアイスを食べていたら、オリジナルのパイとチーズケーキを食べてみなければ…!と思うようになってきました。特に、ブルーベリーチーズケーキのチーズの味が、アイス版のように塩味とコクたっぷりなのか?と非常に気になります。
ということで、アンナミラーズの実店舗である南青山も簡単に紹介します。2026年7月10日現在では、国内にあるアンナミラーズの実店舗はこの南青山店だけです。
| 店名 | アンナミラーズ 南青山店 |
| 住所 | 東京都港区南青山2-26-34 SEIZANⅡ 1・2F |
| アクセス | 東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩1分 |
| 営業時間 | 月〜土 9:00〜21:00(フード L.O.20:00) 日・祝 9:00〜20:00(フード L.O.19:00) |
※2026年7月時点の情報です。営業時間などは変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ちなみにアンナミラーズのオンラインショップでは、ダッチアップルパイやブルーベリーチーズケーキはもちろん、さまざまな具材を使ったパイやチーズケーキが販売されています。

Anna Miller’s アメリカンホームメイドとチーズケーキのお店
ブルーベリーチーズケーキ(税込7,171円+送料)

Anna Miller’s アメリカンホームメイドとチーズケーキのお店
ダッチアップルパイ(税込7,171円+送料1,100円)
公式サイト以外にも販売しているところがないか調べてみたところ、楽天市場やYahoo!ショッピングでも購入ページがありました。
※Yahoo!ショッピング・楽天市場の「ブルーベリーチーズケーキ」と「ダッチアップルパイ」はカップアイスではなく、アンナミラーズのホールケーキ/ホールパイです。表示の価格は、2026年7月10日現在のものです。
ファミマが近くにない人も大丈夫!「アンナミラーズアイス ダッチアップルパイ」をAmazonでお取り寄せ
オリジナルのチーズケーキやアップルパイはネットで買えても、アイスはファミマじゃないと買えないの?でもファミマは家の近くにないしな……(涙)と諦めかけていた方にも、朗報です!
ダッチアップルパイのみではありますが、今回紹介したアンナミラーズ アイスは、Amazonで3個セットで買えるようになっていました。ただし、もともと期間限定の商品なので、Amazonでもいつまで販売されるかはわかりません。気になる方はお早めに!
※表示の価格は、2026年7月10日現在のものです。
アンナミラーズとの初対面が今回紹介したアイスだった方は、オリジナルのブルーベリーチーズケーキとダッチアップルパイでアイスの再現度合いを確かめてみるのも面白いかもしれません。ボリュームたっぷりなので、ギフトとして贈っても喜んでもらえそうです。また、生粋のアンナミラーズファンにとっても、アイスという切り口からアンナミラーズの魅力を再認識できたり、新たな良さを見つけられるかも。私もこのアイスをきっかけに、アンナミラーズの世界に少し近づくことができて嬉しいです。
それにしても、おばあちゃんの味が生む懐かしさって万国共通なのでしょうかね……。生粋の日本人である私でさえ、この2種類のアイスを食べて自然と懐かしさを覚えていました。
アメリカのおばあちゃんがつくる、素朴で温かい家庭料理の味。みなさんもぜひ、アンナミラーズで体験してみて下さい!😊

コメント